Tweet 500人アンケート みんなのホンネ 11【2017年新卒】就活スタート時期は? 最近報道各社により、2017年の新卒の選考開始時期がクローズアップされ、話題となっています。以前は「4年次の4月」ということで固定されていましたが、2016年卒向けの新卒向け就活活動から2年連続での時期の見直しということで、企業・学生の間では混乱が広がっているようです。 今検討されているものは「経団連のすすめる4年次の6月」と「大学側が要請している4年次の8月」ですが、現役大学生500人にどの時期が望ましいかアンケートを行いました。 最近報道各社により、2017年の新卒の選考開始時期がクローズアップされ、話題となっています。以前は「4年次の4月」ということで固定されていましたが、2016年卒向けの新卒向け就職活動から2年連続での時期の見直しということで、企業・学生の間では混乱が広がっているようです。 今検討されているものは「経団連のすすめる4年次の6月」と「大学側が要請している4年次の8月」ですが、現役大学生500人にどの時期が望ましいかアンケートを行いました。 【Q1】2017年の新卒の選考開始時期について最も好ましい日程は? 4年次の4月 46.9% 4年次の6月 19.4% 4年次の8月 12.8% その他 1.8% どこでも良い 19.2% 【Q2】時期を選んだ理由は? 【Q3】就活の面接でアピールする内容は? 【Q4】<アルバイトをアピールする方>アピールするアルバイトの職種・業種は? <アルバイトをアピールする方>就活でアピールするアルバイト経験やアルバイトで得たものとは? 22歳 オフィスワーク 作業手順を見直すことで時間を短縮することに成功したので、些細な改善点でも見つけることができる力がついた。 21歳 フード マニュアル通りに接客を行い満足するのではなく、さらにどうすればお客様に喜んでもらえるのか考え、店舗の中で改善を行ったこと。 20歳 フード 接客業を経験していたので、マナーや立ち振る舞い、とっさの判断など、社会で必要とされている基本の行動は身につけたと思います。 21歳 工場での軽作業 メーカー志望で工場勤務もあったため、工場といった都会以外の場所に配属されても経験があるから大丈夫であることをアピールしました。 21歳 販売 アルバイトの経験によって、気づく力が以前より身についたのではないかと考えます。また、人と関わることの楽しさを学ぶことができました。 21歳 教育 子供向け英会話で1人担当していたアルバイトがあって、それから一人で授業内容などを試行錯誤を繰り返しながらしてたことをアピールする。結果的に、1年後子供たちは英検5.6級にも合格して、一人で問題意識・問題解決能力を身につけたこと。 21歳 フード 最初は失敗が多かったけれども、毎日コツコツと仕事に向き合っていき、今では他の人よりも多くのことを任せてもらえるようになった。 21歳 オフィスワーク コールセンターでクレームを頂いた時の対応方法とそこでバイトリーダーをしてきた時に働きやすい環境づくりに力を入れたこと。 22歳 フード オープニングスタッフとしてお店作りに参加した経験と、バイトリーダーとして行った取り組みの中で学んだこと、成長したと感じたこと。 22歳 医療・介護・福祉 就職希望先が保育園なため、保育園でのアルバイト経験をアピールする予定です。 22歳 フード 数年間の飲食店での接客のアルバイトを通して、従業員同士の連携の大切さやお客様に対するおもてなしの気持ちを学び、身につけることができたこと。サービス業にはやりがいや楽しさをを感じており、このアルバイトの経験はこれからもとても活かせるものであるということも合わせてアピールします。 まとめ 新卒の選考開始時期については従来の「4年度の4月」を希望する方が最も多数派となりました。理由としては、どうせ守る企業と守らない企業がいるのなら早めに開始して欲しいというのが本音のようです。また2016年卒の就活では、経団連に参加する大手の選考が後になるため就活が終われないといった企業間の足並みのズレも問題として浮き彫りとなりました。 就活開始時期の発表はまだ今後となるため、ニュース等で注視をしていく必要がありそうですが、まだまだ混乱が続く就活に向けてできる事前の準備として、自己分析やSPIなどの試験対策を進めておくことで、時期のズレにも素早い対応ができるでしょう。 自己アピールが決まっていない方は、アルバイトの経験を見直し、「乗り越えた経験」「工夫して改善した経験」などをまとめてみてはいかがでしょうか? 新卒の選考開始時期については従来の「4年度の4月」を希望する方が最も多数派となりました。理由としては、どうせ守る企業と守らない企業がいるのなら早めに開始して欲しいというのが本音のようです。また2016年卒の就活では、経団連に参加する大手の選考が後になるため就活が終われないといった企業間の足並みのズレも問題として浮き彫りとなりました。 就活開始時期の発表はまだ今後となるため、ニュース等で注視をしていく必要がありそうですが、まだまだ混乱が続く就活に向けてできる事前の準備として、自己分析やSPIなどの試験対策を進めておくことで、時期のズレにも素早い対応ができるでしょう。 自己アピールが決まっていない方は、アルバイトの経験を見直し、「乗り越えた経験」「工夫して改善した経験」などをまとめてみてはいかがでしょうか? 【調査概要】 調査名 :アルバイトに関するアンケート調査対象:提携リサーチ会社保有のアンケート会員調査期間:2015年11月20日~11月25日 調査方法:インターネット調査サンプル数:500件(事前調査別途)調査地域:全国