Tweet 500人アンケート みんなのホンネ 12大学生のうちに読んでおきたい!人生を変える本 年末年始の長期休暇は帰省などもあり、冬の寒さも相まってダラダラ過ごしてしまいがちなものですが、普段の忙しさを忘れ、家でまとまった時間がとれる貴重な時間でもあります。 「せっかくの長期休みに何もできなかった!」とならないように、今年は「大学生のうちに読んでおきたい本」を読んで自宅でこっそり意識改革をしてみませんか? 25歳から60歳まで、幅広い年代の社会人500人に、読書習慣と“人生を変えるような大学生のうちに読んでおきたいオススメの本”を聞いてみました。 年末年始の長期休暇は帰省などもあり、冬の寒さも相まってダラダラ過ごしてしまいがちなものですが、普段の忙しさを忘れ、家でまとまった時間がとれる貴重な時間でもあります。 「せっかくの長期休みに何もできなかった!」とならないように、今年は「大学生のうちに読んでおきたい本」を読んで自宅でこっそり意識改革をしてみませんか? 25歳から60歳まで、幅広い年代の社会人500人に、読書習慣と“人生を変えるような大学生のうちに読んでおきたいオススメの本”を聞いてみました。 【Q1】あなたは1カ月にどのくらい本を読みますか?(書籍・雑誌・ネット書籍も含む) 全く読まない 16.3% 月1冊以下 29.3% 月1冊 13.5% 月2~3冊 20.0% 月4~5冊 9.4% 月6~10冊 5.8% 月11~20冊 3.7% 月21~30冊 1.3% 月31冊以上 0.9% 【Q2】どのような本を読みますか? 【Q3】読書をすることによって得る良い影響は? 【Q4】大学生のうちに読んでおきたかった!と感じた本はありますか? はい 43.6% いいえ 56.4% 大学生のうちに読んでおきたい本 No.1 は? 27歳 「夢をかなえるゾウ」水野敬也 理由 この本を早くに読んでいれば、もっと真剣に就職先を選んだ気がする。 46歳 「マネジメント」ドラッカー 理由 これを読んでおけば、会社選びの際の観点も違っていたと思う。 30歳 「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」ティナ・シーリグ 理由 “自分で仕事をつくること”など、ハーバードが若い人に求めることが書いてあり、学生のうちに読んでおけばよかったと感じた。 26歳 「7つの習慣-成功には原則があった! 」スティーブン・R.コヴィー 理由 読むことで、意識的な変化や、良い習慣が身につくと思うので、読まなかったことがもったいなかったなと思った。 27歳 「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」岸見 一郎 理由 幼い頃から苦痛に感じていた人間関係について、気持ちが楽になる捉え方ができるような考え方が書かれていて、若い頃に読んでいたら楽になれたのになあと思ったので。 59歳 「赤毛のアン」L・M・モンゴメリ 理由 何も持たないアンが自分の力でキチンと生きていく話だから、読んでいてとても前向きな気持ちになる。 54歳 「幼年期の終わり」アーサー・C・クラーク 理由 若いうちは生活感ある話ではなく、壮大な話を読むことで夢が広がると思うから。 36歳 「ドグラ・マグラ」夢野久作 理由 若い感性を持っているうちに不思議な世界を味わうべきだと思うから 37歳 「金持ち父さん 貧乏父さん」ロバート・キヨサキ 理由 “お金”とは何かがよくわかり、そして“お金を稼ぐ意味”もよくわかるようになるから。 39歳 「島耕作シリーズ」弘兼憲史 理由 社会人生活や社会・企業内の人間関係を学べるから。 33歳 「実践版 孫子の兵法 ― 勝者を支える最高峰の戦略書」鈴木 博毅 理由 もっと前にこの本を読んで致命的な失敗を避ける技術を学んでおきたかった。 39歳 「人を動かす」デール・カーネギー 理由 社会に出てから、対人関係で職場の人間とどううまく折り合いをつけていくかについて勉強になるので、読んでおけば良かったと思います。 36歳 「正義論」ジョン・ロールズ 理由 ロールズのいう正義の二原理は、仕事でプランを練ったり議論をしたりする上でも非常に参考になるので、もっと早いうちに情報をもっておきたかった。 30歳 「Nのために」湊かなえ 理由 最近読んだミステリーですが、すごく面白かったので、早くにこんな本に出会えればもっと本が好きになったかなと思うので。 48歳 「敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿」深木 章子 理由 若い頃に読んでいたら、法曹界を目指してもっと勉強できたと思うので。 まとめ 最近では「活字離れ(本離れ)」といわれていますが、社会人の皆さんはおおよそ月に1、2冊の読書を行なっているようです。書籍の選び方に関しても、「マンガだけ」「難しい専門書だけ」と、1分野だけに限らず、文芸書やマンガを読んでリラックスしたり、ビジネス書を読んで仕事の考え方を学んだりと、皆さん様々な方向で読書を楽しみ、使い分けつつ有効なものと感じているようです。 また、「大学生のうちに読んでおきたい本は?」という質問に対しては、哲学・資産運用からお仕事マンガまで様々な本が上がりました。全員にとっての定番はあまりなく、その人それぞれの個性や求めるものにぴったりあった本が、それぞれ人の心に残り続ける、その人にとっての「人生を変える本」といえるものになるのではないでしょうか。 自分にとっての「人生を変える本」に出会うには、本ページで紹介したオススメの本の他、まずは興味のある本を手に取ってみることが第一歩。この冬は帰省前に書店に寄って「人生を変える本」に出会ってみましょう。 そしてもちろん、人生を楽しみ、充実した生活を送るためには、本を読むだけでは得られない体験も重要です。本を読んで行動したくなったら、自分だけの経験をバイトでさがしてみてはいかがでしょうか? 最近では「活字離れ(本離れ)」といわれていますが、社会人の皆さんはおおよそ月に1、2冊の読書を行なっているようです。書籍の選び方に関しても、「マンガだけ」「難しい専門書だけ」と、1分野だけに限らず、文芸書やマンガを読んでリラックスしたり、ビジネス書を読んで仕事の考え方を学んだりと、皆さん様々な方向で読書を楽しみ、使い分けつつ有効なものと感じているようです。 また、「大学生のうちに読んでおきたい本は?」という質問に対しては、哲学・資産運用からお仕事マンガまで様々な本が上がりました。全員にとっての定番はあまりなく、その人それぞれの個性や求めるものにぴったりあった本が、それぞれ人の心に残り続ける、その人にとっての「人生を変える本」といえるものになるのではないでしょうか。 自分にとっての「人生を変える本」に出会うには、本ページで紹介したオススメの本の他、まずは興味のある本を手に取ってみることが第一歩。この冬は帰省前に書店に寄って「人生を変える本」に出会ってみましょう。 そしてもちろん、人生を楽しみ、充実した生活を送るためには、本を読むだけでは得られない体験も重要です。本を読んで行動したくなったら、自分だけの経験をバイトでさがしてみてはいかがでしょうか? 【調査概要】 調査名 :あなたご自身に関するアンケート調査対象:提携リサーチ会社保有のアンケート会員調査期間:2015年12月10日~12月15日 調査方法:インターネット調査サンプル数:500件(事前調査別途)調査地域:全国