Tweet 500人アンケート みんなのホンネ 17就活戦線に異変?就活の本音 就職活動(就活)が解禁となり、本格化しています。 そんな就活生自身や、周りで見ている下級生たちからも、「なんだか恐い」「自分らしさを失いたくない」など、就活に違和感を感じる気持ちがネット上にあふれています。就活に対する現役大学生の意見と価値観を聞いてみました。 就職活動(就活)が解禁となり、本格化しています。 そんな就活生自身や、周りで見ている下級生たちからも、「なんだか恐い」「自分らしさを失いたくない」など、就活に違和感を感じる気持ちがネット上にあふれています。就活に対する現役大学生の意見と価値観を聞いてみました。 【Q1】あなたの身近にいる就活生について、どのように思いますか? 【Q2】今後大学4年生になったときなどに、一般的な就職活動(企業の求人情報にエントリーし、リクルートスーツを着て面接する、合同就活イベントに参加する等)を行う予定ですか? する 68.7% 他の就活はする 11.7% 就職先が決定済 1.5% 進学決定済 11.7% 就職・進学しない 4.5% その他 1.9% 【Q3】就職活動にまつわる行動について、以下のうち最も行いたくないものは? 面接を受ける 23.6% 面接対策をする 12.6% 外見を変える 12.3% SPIの勉強をする 10.1% 志望動機を考える 8.5% 企業に連絡する 7.2% 企業研究する 3.8% 履歴書を書く 3.5% 【Q4】今後、社会人になる時に、どのような雇用形態で働きたいと思いますか? あなたが今後目指す進路の志望先と志望理由は? 18歳 公務員は倍率が高くて敷居が高いので、その次に安定している正社員がよい。 志望進路 正社員 18歳 収入もそれなりに安定するだろうし、やりがいを見出せそうだから。将来に不安は残したくないので、やれることはやってお金をつくっておきたいから。 志望進路 正社員 19歳 給料が安定していて、週2日の休みがあるから。 志望進路 公務員 19歳 自分の力で生活していくことをしてみたい。誰かの言いなりにならずに過ごしたい。金銭的にも良いと思う。 志望進路 個人事業主 19歳 給料、休暇、昇格などを含め安定して長年働けるから。 志望進路 正社員 20歳 公務員であれば、成果給ということもなく、落ち着いて働けるし、福利厚生が手厚いことが多く、民間企業にくらべたら多少残業が少ないはずなので、体が悪くても働けそうだから。 志望進路 公務員 20歳 大学で学んだことを実際に使って働きたい。同じ企業で長い間働きたい。 志望進路 正社員 20歳 結婚して、自分の大切な人を支えたい。 志望進路 専業主婦(夫) 20歳 安定した収入が得られて身分も保証され、満足できる雇用形態だと思っているからです。 志望進路 公務員 22歳 家事などしなければならないが自由な時間がありそうだから。 志望進路 専業主婦(夫) 22歳 安定した職業で、最も福利厚生がしっかりしているから。 志望進路 公務員 まとめ 個人の意見を簡単に発信することができるようになった現在、就職活動の画一的なスタイルや苛烈な競争に対して、疑問を呈する現役就活生や大学生たちからの声を目にする機会増えています。 また、それらの学生の声などを受けて、多様な働き方(パラレルキャリア、週4日以下勤務の派遣社員など)や多彩な就活イベント(泣く会社説明会、合コン面接、推理ゲーム面接など)が発信され始めています。人材不足による売り手市場が加速する中、企業も本気で学生の資質を計り優秀な人材・長く働いてくれる人材の囲い込みを始めています。 企業が多様な働き方を提示し始めている中、新卒で正社員にというレールに乗らずとも社会とつながり、働くスタイルを選択する方も出始めています。どうしても就活することに納得がいかなければ、アルバイトやボランティアの経験を積むなどしてから第2新卒以降での就活という道も比較的選びやすくはなってきているかもしれません。 しかし一方で、人材のキャリアに対して本気で向き合う企業が全てではありません。今後の自分のキャリアに対して責任を取れるのは自分自身だけだということを考えた上で納得できる回答をだせるように、できるだけ早く、そして多くの経験をした上で考えていきましょう。 個人の意見を簡単に発信することができるようになった現在、就職活動の画一的なスタイルや苛烈な競争に対して、疑問を呈する現役就活生や大学生たちからの声を目にする機会増えています。 また、それらの学生の声などを受けて、多様な働き方(パラレルキャリア、週4日以下勤務の派遣社員など)や多彩な就活イベント(泣く会社説明会、合コン面接、推理ゲーム面接など)が発信され始めています。人材不足による売り手市場が加速する中、企業も本気で学生の資質を計り優秀な人材・長く働いてくれる人材の囲い込みを始めています。 しかし一方で、人材のキャリアに対して本気で向き合う企業が全てではありません。今後の自分のキャリアに対して責任を取れるのは自分自身だけだということを考えた上で納得できる回答をだせるように、できるだけ早く、そして多くの経験をした上で考えていきましょう。 【調査概要】 調査名 :あなたご自身に関するアンケート調査対象:提携リサーチ会社保有のアンケート会員調査期間:2016年03月14日~03月21日 調査方法:インターネット調査サンプル数:500件(事前調査別途)調査地域:全国