ピアス・ネイルOKのバイト求人

接客がない、またはおしゃれさを求められるバイトはネイルOKとされることが多いです。
接客業はお客様に不快感を与えないよう基本的にNGとしているバイトが多く、飲食店であれば食品を扱う点からも禁止とされています。
しかし、最近では飲食店でもワンカラーのパーツなしならOKなど、ネイルに寛容なお店も増えています。

接客のないバイトは内勤の事務系が多く、代表的なバイトにコールセンターやテレアポ、データ入力があります。
一方でアパレルや雑貨店など、適度なおしゃれさを求められるバイトやファッションに寛容なバイトではネイルの自由度も高いといえます。
確実にネイルOKのバイトがしたい場合には、接客のないバイトを探してみましょう。

【データ入力】
事務系バイトのデータ入力は、内勤となり社外の人と会うことがないため、ネイルやピアスがOKとされることが多い職種です。
しかしPCで仕事するため、キーボードを打つのに支障が出るほどの長いネイルや派手なデザインは避けましょう。
ピアスも控えめで、オフィスカジュアルのコーディネートを参考にシンプルなものを選んでみてください。

【アパレル】
アパレルはおしゃれさを求められることから、ネイルやピアス、髪色や髪型の自由度が高いバイトです。
レジや接客で爪を見られる機会も多いことから、最低限のネイルを必要とするお店も珍しくありません。
しかし、服の繊維に引っかかってしまう、フィッティングの際にお客様に触れることが多いなどの理由からネイルNGとしているお店もあります。
そのためネイルがOKかどうかは、応募前にお店に足を運んで従業員のネイルをチェックしたり、面接時にネイルOKかを確認するとよいでしょう。

【軽作業】
軽作業は工場や倉庫で、ピッキングや仕分け、梱包などを行うバイトです。
接客が一切ないことから、ネイルやピアスのほか、髪色や髪型を自由とする求人が多い点が特徴。
ただし、物を扱う点からネイルに傷がついたり、ひび割れてしまう可能性があることは理解しておきましょう。
また食品を扱う軽作業の場合は、ネイルやピアスをNGとする場合もあります。

【コールセンター・テレアポ】
コールセンターやテレアポは非対面でお客様と会話するバイトであることから、ネイルやピアスがOKとなることがほとんどです。
データ入力バイトのようにオフィスでの内勤となるため、派手すぎないネイル・ピアスであれば基本的に問題ありません。
パソコン入力の作業がある場合もあるため、仕事に支障がでない爪の長さにすることがポイントです。

コールセンターやテレアポは高時給バイトとしても人気なので、おしゃれを楽しみながら稼ぎたいという方に最適です。

【パチンコ屋】
パチンコ店はネイルやピアスをNGとしている店舗も多いですが、最近ではおしゃれ歓迎としてネイルやピアスをOKとするパチンコ店も増えています。
しかし、重いパチンコ玉を運んだり、フードを作ったりすることもあるため、ネイルOKOKでも派手なものは避けるとよいでしょう。
特に長い爪やパーツをたくさんつけるデザインは、控える方がベストです。

【ポスティング】
ポスティングは、マンションや戸建て住宅のポストにチラシを配るバイトです。
徒歩や自転車で指定エリアにチラシを配布するだけなので、接客が一切ないことから基本的にネイルやピアス、髪色や髪型までも自由です。
ただし、チラシを折り畳む作業が発生することから、長すぎるネイルだと作業しにくいため注意しましょう。
長さだけ注意すればデザインは自由なことも多く、ネイルを楽しみながら働けるバイトです。

【アンケートモニター】
アンケートモニターはWebや指定会場で、アンケートやインタビューを受けて謝礼をもらうバイトです。
Webアンケートや会場調査、個別インタビューなどさまざまな種類があります。
一定額を得るなら、会場調査や個別インタビューのような出向く形式のアンケートモニターに参加する必要があります。
Webアンケートはスキマ時間などにできる点がメリットですが、数分で終わる簡単なアンケートであることから謝礼は数十〜数百円ほどです。

アンケートモニターバイトは雇用されるバイトではないため、ネイルはもちろん、ピアスや髪色まで基本的に自由。
複数のアンケートモニターサイトに登録し、高額案件を中心に対応してみましょう。

ネイルの基準は勤務先によって異なるため、実際のところ確認しなければわかりません。
たとえば、ネイルOKでも、「ワンカラーのみ」「パーツありはNG」など基準はさまざま。
その中でも共通して意識すべきは、清潔感です。
あまりにも長すぎたり、ネイルが禿げているなど、清潔感がなかったりするネイルは好まれません。

店舗の場合は、実際にお店に足を運んで従業員のネイルをチェックし、面接時に具体的な基準を聞いてみましょう。