バイトの面接対策！服装やメール返信のマナー、持ち物や聞かれることを徹底解説

【女性の服装・身だしなみ】
▼髪型
・前髪は目にかからないようにする
・長い髪は結んでまとめる
・明るすぎる髪色は控える（6〜7トーンが目安）

▼服装
・派手な色柄の服、露出の多い服はNG
・シワやシミがない、清潔な服を選ぶ
・ブライダルやホテル、塾講師などの堅いバイトはスーツが無難
・基本はシャツやブラウス、カーディガン
・スカートは膝丈が目安
・パンツはチノパンや黒のスキニーがおすすめ
・靴はパンプスや革靴、きれいめなスニーカー
・ブーツ、サンダルはNG

▼メイク
・ノーメイクは避けて、ナチュラルメイクにする
・リップやチークは派手すぎない色味を選ぶ

【男性の服装・身だしなみ】
▼髪型
・前髪は目にかからないようにする
・清潔感のある髪型を意識する
・パーマや明るすぎる髪色はNG

▼服装
・シワやシミがない、清潔な服を選ぶ
・ブライダルやホテル、塾講師などの堅いバイトはスーツが無難
・基本は襟付きのシャツやポロシャツ
・派手な色柄の服はNG
・パンツはチノパンや黒のスキニーなど
・靴は革靴やきれいめなスニーカー
・ブーツ、サンダルはNG

【高校生は制服でOK】
高校生のバイト面接の服装は、基本的に制服で問題ありません。
ただし、制服は着崩さずに校則通り着用することが重要です。
シャツやスカート、ズボンにシワやシミなどがないかを確認し、清潔感のある着こなしを意識しましょう。
制服がない高校の場合は、紹介した服装のポイントを参考に派手すぎないナチュラルな服装を選んでみてください。

・履歴書
・筆記用具
・メモ帳
・スケジュールがわかるもの（手帳など）
・ハンコ

基本的に、事前に連絡される持ち物は履歴書です。
応募先によってその場で契約を結ぶこともあるため、ハンコや口座情報、マイナンバー情報がわかるものを持ってくるように言われることもあります。
持ち物について不明点や聞きたいことがあれば、その時点で応募先に連絡しましょう。

【面接会場には5〜10分前に到着】
当日は、面接場所に5〜10分前に到着するようにしましょう。
最寄り駅には余裕を持って到着できるよう、前日に交通手段や時間を調べておくと安心です。
万が一当日に電車の遅延など不測の事態で遅れてしまう場合は、その時点で応募先に電話を入れて遅れる旨を伝えてください。

【呼び出し・入室のマナー】
面接開始時間5分前になったら、お店のスタッフや受付に声をかけます。
その際は「○時から面接のお約束をいただいている○○（名前）です。
△△さん（担当者名）はいらっしゃいますか」といったように声をかけましょう。
この時点でも良い印象が与えられるよう、明るくハキハキと話すことがポイントです。

そして面接場所へ案内され、ドアがある場合は3回ノックして「どうぞ」や「お入りください」との声かけ後に入室することが基本のマナーです。
入室してからまずは一礼し、「本日はよろしくお願いいたします」と元気よく挨拶して、頭を下げましょう。
この時点ですでに面接が始まっていることを意識してください。

【面接時のポイント】
面接は明るい表情で、相手の目を見て正しい言葉遣いと姿勢で臨むことがポイントです。
言葉遣いは「です・ます」を基本とし、話し言葉にならないように気をつけましょう。
不安な方は前日に面接練習を行い、不安な言葉遣いやわからない言い回しがあれば調べておくと安心です。
面接中は緊張して細かい点を忘れてしまいがちな方も多いですが、肩の力を抜いて落ち着いて臨んでください。

【退室時のマナー】
面接が終了したら「ありがとうございました」とお礼をした後、椅子の横に立ってから「失礼いたします」と丁寧に一礼しましょう。
そしてドアから退出する際も、同じように「失礼いたします」と一礼して退出することで良い印象を与えられます。
面接が終わったからと気を抜かず、退室するまでは面接が続いていることを忘れないようにしましょう。