深夜のバイト・パート求人

女性・女子学生・主婦の方が深夜バイトを探す理由は、大きく分けて「すぐ稼ぎたい」や「お給料がいい」「子育ての関係で昼間は働きにくい」というのが主な理由です。法律で夜間帯に禁止されているのは18歳未満（一般的には高校生まで）だけなので、大学生以上であれば女子学生でも主婦の方でも勤務することが可能です。
ただ、やはり女性が夜勤の時間帯に働く場合、家から近かったとしても危険が伴います。職場の往復について交通手段をしっかり確認し、できるだけ安全なルートを確保することが大切です。家族の理解を得ることも大切なので、まずは同意を得られるように話し合ってみましょう。

人気のバイトは短期・単発・高収入の日払いバイトですが、深夜の場合「24時間営業」「夜間もサービスを展開している」という条件があるので、自然とジャンルが限られてきます。一般的に多い職種はコンビニバイト。ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート等、様々なコンビニエンスストアがありますが、24時間営業のコンビニバイトは、深夜バイトの代表格です。（夜は接客対応・来客が少ないため、品出しや商品管理等の仕事が中心になる事が多く、楽なバイトとして名前の挙がりやすい仕事です。同じようにファミリーレストランやカラオケ等のバイトでも、深夜であれば接客機会が少ないこともあって、楽なバイトとして名前が挙がりやすい傾向があります。

深夜バイトの大きなメリットは、時給が高いこと。長時間勤務の場合は深夜手当てが出る場合もありますし、深夜だけのバイトだった場合でも、一般的に昼間の仕事より高時給・高収入のバイトが多い傾向があります。働く店舗にもよりますが、深夜帯はお客が少なく比較的楽な仕事の場合もあります。自分のペースで仕事に取り組めるため、接客対応やまた、働く人も少ないので、コミュニケーションをとるのが苦手な方にとっては、メリットになります。接客する機会も少なくなるので、接客業が苦手な方でも働きやすいと言えるでしょう。人手不足の場合も多いので、採用されやすい傾向があると言えます。コンビニ・コールセンター・カラオケ・ファミリーレストラン・喫茶店など、深夜帯にサービスを提供しているお店でバイトを募集しています。
デメリットは身体が疲れやすいことですが、生活リズムが夜型で深夜動くことに慣れていれば問題ないでしょう。

男性や女性といった性別での制限はありませんが、年齢は法律で以下のように定められています。

＜労働基準法第61条により、禁止されている時間帯＞
18歳の誕生日を迎えていない高校生の場合、深夜に働くことは法律で禁じられています。（深夜：午後10時～午前5時）そのため、18歳未満の方は深夜にバイトすることができません。
※高校生の場合は誕生日を迎えていたとしても「高校生不可」と明記してある求人も多いので、応募する前に必ず応募資格を確認しましょう。