副業OKのバイト・パート求人

景気悪化が長引く事で、収入が減る方や解雇され仕事が無くなる方・仕事を辞める方が多く出ています。新型コロナウイルスによる影響で、求人倍率も下がってきました。求人募集の状況は職種・業種によって違いはありますが、飲食業界は全体的に低調。ホテルや旅館等の宿泊施設は大打撃を受けています。ただし、デリバリーサービスは好調なので、関連する求人は引き続き募集があります。
緊急事態宣言後も経済活動や社会生活を送るために必要と判断されている仕事（食料品を扱うスーパーやドラッグストア、持ち帰り・テイクアウト可能なお店等）は続いています。しかし、企業側の売上が大きく落ち込む中で、従業員の生活を守るために「副業」を認める企業も増えてきました。そのため、バイト・パートの在宅ワーク・内職求人に注目が集まっています。

家でできる副業として人気が高い内職・在宅ワークは、データ入力やシール貼り・封入作業のバイト求人です。在宅でもできる副業の仕事は「誰でも簡単に始められる仕事」が多く、仕分けや梱包等の軽作業系の仕事に人気が集まる傾向があります。副業として人気が高いのは「家に届く内職の仕事」。よくテレビ番組等でも紹介されていました。シール貼りや仕分け・文房具等の小物の梱包や封筒作成等は、代表的な副業でできる仕事です。
また、在宅ワークで根強い人気があるのは「データ入力」。パソコンさえあればできる仕事が多く、主婦の方や高校生・大学生・シニア・フリーター問わず、好まれる傾向があります。最近ではスマホでもデータ入力・文字入力の仕事も出てきているようで、他にもアンケートモニターのような簡単にできる仕事や、ポイントを貯めてお小遣い稼ぎをするようなバイトもあります。

勤めている企業で売上が低下したことにより、副業を認める場合が増えています。また、収入が減ることで生活費を稼ぐために日雇い労働者や仕事を失った方が内職・在宅ワークを探す人が増えてきました。昨今の新型コロナウイルスによる影響で、「コロナ解雇」「コロナ離職」「コロナ世代」というような言葉も聞かれるようになってきました。企業活動が制限されることで当然売上は下がっていきます。雇い止めや休業のような場合もあり、収入減で悩む家庭も増えてきました。国民への手当として10万円の支給されていますが、その後の収入を補うためにも、副業需要は高まっています。
その為、短期・単発や期間限定、日払い等の仕事が人気になっていて、特に「家でできる仕事」「家に届く内職（シール貼り・梱包等）」の副業に適した仕事は緊急事態宣言発令後、探す方が増えています。