給料手渡しのバイト

給料が現金手渡しのバイトはある?|現金手渡しバイトの見つけ方や注意点
給料が現金手渡しのバイトはある?|現金手渡しバイトの見つけ方や注意点

給料の現金手渡しは、働いた実感が得られやすい点が魅力。
しかし、口座の登録や手続きが手軽にできるようになったこともあり、今では給料のほとんどが口座振り込みで支払われています。
しかし、なかには今でも現金手渡しで給料が支払われるバイト先も少なくありません。
「すぐに給与のもらえるバイトがしたい」「お金がない時に現金がもらえるバイトに入りたい」など、給料が現金手渡しのバイトを探している方も多いのではないでしょうか。

今回は給料を現金で手渡ししてくれるバイトの特徴や手渡ししてくれることの多いバイトの種類、バイトの見つけ方などを詳しくご紹介します。

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給料を現金で手渡ししてくれるバイトの特徴

給料を現金で手渡ししてくれるバイトの特徴

基本的には口座振り込みとなる給料ですが、以下のようなバイト・バイト先では給料を現金で手渡ししてくれる場合もあります。

・日雇い、短期、即日バイト
・臨時に発生する軽作業バイト
・バイト先が個人経営や小規模な会社

継続的にシフトに入るバイトは、月末の締め日などに精算して給料が口座に振り込まれることがほとんどです。
しかし、日雇いや短期、即日で終わるバイトの場合、給料が手渡しされるケースも珍しくありません。
また、家族経営や個人経営の小規模な会社やお店も狙い目。
求人に「現金支給」「日払い」と記載されていない場合でも、相談することで給料の手渡しが可能になるケースがあります。
そのため、あえて個人経営のお店をバイト先に選び、給料手渡しの交渉をしてみるのも1つの方法です。

給料を現金手渡ししてくれることが多いバイトの種類

給料を現金手渡ししてくれることが多いバイトの種類

【警備】
警備員の業務は、屋内から屋外での業務までさまざまなものがあります。
たとえば、屋外での警備においては、車の誘導をしたり案内をしたりといったことも警備員の仕事の一つです。
また、イベント会場が勤務先の場合、人を誘導することも警備員の役割。
屋内の場合は、警備室への常駐や敷地内の巡回などが業務内容になります。

【イベントスタッフ】
イベントスタッフの勤務先はコンサートやフェス、セミナーなどさまざま。
各種イベントの運営サポートが主な業務内容です。
具体的にどのような仕事をするかは、イベント当日に知らされることも多い傾向にあります。
ライブやコンサートの場合、運が良ければリハーサル風景が見られることも。
イベントの開催期間のみ働くため、1日の勤務から可能な求人も多い傾向にあります。

【モニター】
モニターはアンケート回答や市場調査、インタビューに参加することで謝礼をもらうバイトです。
近年はWebサイトに登録して回答し、ポイントを換金できるアンケートサイトやポイントサイトも増えています。
しかし、Web上でのアンケート回答だけではなかなか稼ぎにくいため、会場調査や座談会、個別インタビューなど報酬が高額に設定されるモニターがおすすめです。
多くの場合、モニター終了後に現金が手渡しされるため即日で給料がゲットできます。

【試験監督】
試験もイベントのように単発で発生することから、給料が手渡しとなるケースが多いバイトです。
試験中の監督のほか、答案用紙の配布や受付、会場設営などを行います。
試験は早くから日程が決まっていることが多いため、前もって予定を決められる点が嬉しいポイントです。

給料を現金手渡ししてくれるバイトの探し方

給料を現金手渡ししてくれるバイトの探し方

バイトを探す場合、求人サイトを活用する方がほとんどでしょう。
求人サイトでは条件からバイトが探せるため、まずは「給与手渡し」といった条件で求人を検索してみましょう。
そのほか「1日・単発」や「日雇い」「期間限定」などの条件も給料の手渡しが可能な求人が見つけやすい傾向にあります。
また、イベントバイトでは、イベント案件を扱っている派遣会社に登録し、その中から給料手渡しの案件を見つけましょう。
個人経営の飲食店などは求人サイトに掲載していないこともあるため、直接お店に問い合わせてみるのも1つの方法です。

よくある質問

「現金手渡しのバイトのメリットを教えてください」
現金手渡しのバイトを行うメリットは、働いた実感が得やすい点です。
直接手渡しで給料を受け取ると、働いた実感が湧いてきやすいです。
そのため、直接手渡しでの給与支給の場合、バイトをするモチベーションを保ちやすいでしょう。
また、口座番号の誤登録から発生する振り込みトラブルも防げます。
「現金手渡しのバイトは具体的にどのように給料をもらうんですか?」
一般的には全ての仕事が終わってから、直接手渡しされます。
当日限りで労働契約が終了する場合は当日に、週払いや月払いの場合は末日に支払われることが多いでしょう。
なかには雇用元となる派遣会社の事務所に行って、直接受け取るケースもあります。
そのため、勤務先と雇用先が別会社の場合は、受け取り方法をあらかじめ確認しておくと良いでしょう。